「平成」もあと1ヵ月・・・

 こんにちは、山本節子です。

新元号が「令和」と決まりましたね。
「平成」の時代も、あと1ヵ月足らずで終わりになります。

そこで・・・
「平成」を惜しみながら、「平成」の出典を見てみたいと思います。

出典は、『書経』大禹謨(たいうぼ)から、「地らかに天りて六府三事まことに 治まる」

(天地が平和で、六つの倉庫と三事がよく治まると、万世永長く治まる)という意味。

六つの倉庫とは・・・

1、水(水が絶えないようにする)
2、火(エネルギーは十分あるか)
3、金(金庫は十分あるか)
4、木(木材や革はあるか)
5、土(土木工事はしっかりできているか)
6、穀(穀物は十分か)

三つの事とは・・・

1、正徳(他人を思いやる)
2、利用(人も物も良く利用して用いる)
3、厚生(生命を守る)

「平成」は、政治のチェック項目だったのです。

「令和」の出典は万葉集!

次の時代は、繊細で美しい日本文化が花咲く時代にしたいですね。

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(皇居の満開の桜)

 

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「明徳」「玄徳」「養徳」「道徳」の「徳」の違い

こんにちは、山本節子です。

早くも、3月中旬となり、春らしくなりました。

今年も、昨年に引き続いて、東洋古典(老子や論語など)を学んでいます。

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毎月開催の「老子」素読会では、1ヶ月に3篇くらい進んでおり、ようやく「養徳51」を過ぎて、「玄徳56」を終わろうとしています。

ちなみに・・・

「徳」という言葉は、東洋思想では、とても大切な言葉です。

思いつく言葉だけでも、「明徳」、「玄徳」、「養徳」、「道徳」と4つあります。

「明徳」は、儒教でよく使われる言葉です。

四書五経(儒教の経典)の1つの「大学」、その冒頭には・・・

大学の道は、明徳を明らかにするに在り」から始まつています。
(大いに学ぶ意味は、あなたの生きる上での徳は、何かを明らかにすることです)

この「徳」は、「人に喜ばれること、感謝されること」と解釈すると、わかりやすいですね。

「玄徳」は、「老子」の中に、よく出てきます。

儒教の「明徳」とは異なり、徳のある人は、わざわざ「徳がある」と言わないし、素振りも見せない、隠すものと解釈するとわかりやすいと思います。

「玄」の字は、「天地の根源となる微妙で奥深いもの」と訳され、1つのものに熟練した人のことを「「玄人」と言いますね。

老子の「養徳51」の冒頭には、「道これを生じ、徳これを畜(やしな)い、物これを形づくり、これを成す」とあります。

「道」は、宇宙の根源とも、萬物を産み出すものとも、サムシンググレートとも言い、「タオ」と解釈する人もいます。

「道」と「徳」の関係は、「道が萬物を産み出し、徳が萬物を養い、成長させる」とあるように、簡単に言ってみれば、「生成化育」です。

このように、「道と徳」には、とても深い関係があるのです。

ちなみに・・・

私の出身高校は、「徳山高校」と言います。

徳が山ほどある高校なのですね^^。

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2019年 謹賀新年

2019年 明けましておめでとうございます!

今年も、新たな気持ちで新年を迎えることができましたことを感謝したいと思います。

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                           京都の下賀茂神社にて

元旦は、家族や孫達の合計14人、かなり狭くなった自宅でワイワイガヤガヤと過ごしました。

恒例となった書初めは、今年は「順動」の2文字を選びました。

なじみのない熟語ですが、これは私の作字となります。

出典は、「易経」の「雷地豫(らいちよ)」の彖伝(たんでん)から、「天地以順動(てんちはじゅんをもってうごく)」の5文字からとったものです。

「順」の意味は、理に順うこと。

「天地は理に順って動く」からこそ、少しの狂いもなく、朝になり夜になり、四季も規則正しく巡ってくる。

「人間も、天地と同じように理に順って素直に動くと、豫(よろこび、たのしみ)」がある。」という意味です。

意味も素晴らしいですが、「天地以順動」の漢字5文字も美しい!!

紙の大きさと技術の面から2文字となりましたが・・・

今年も健康に気をつけて、明るく過ごしていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。(_ _)

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日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」

こんにちは、山本節子です。

昨日は、東京ミッドタウン赤坂の会場で、日経ウーマン主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」の表彰式が行われました。

案内メールが届いていたので、参加してきました。

華やかな会場にて、今年選ばれた方々が、その功績を讃えられて受賞されました。

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大賞に選ばれたのは、大阪にある「佰食屋」。

1日100食限定の牛肉中心の食べ物屋さんです。

子育て真っ最中。自分の生活に合わせた無理のない自分らしい働き方を模索してできたお店だそうです。

みなさん、頑張りすぎもせず、身の丈に合った工夫をされ、

そして、少しでも暮らしやすい世の中にしたいという女性ならではの発想が新鮮でした。

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「論語と算盤」読書会

こんにちは、山本節子です。

今年も紅葉の美しい季節になりました。

今年の秋から、近所の北区西ヶ原にある渋沢栄一記念財団で行われている「論語と算盤」読書会に参加しています。

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講師は、中国古典の著書も多い守屋淳さん。

この会は、「ワールド・カフェ方式」と言って、参加者一人一人が自発的に意見を述べあい、司会進行役にもなるという画期的な方法。

渋沢栄一の関連企業や渋沢公のファンの方など、年代や経歴はさまざま。

定員30名で、毎年満席の魅力的な読書会です。

仕事、教育、人事研修、地域活動に活かしていこうという熱い志を持った方が多く、違ったいろいろな視点での意見が聞けて楽しい時間を過ごすことができます。

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「子どもを伸ばす!ほめ方・叱り方・教え方」セミナー終了しました!

こんにちは、山本節子です。

11月1日、豊島区と共催の子育てセミナーを行いました。

定員20名を超す多くの申込みに、残念ながらお断りをするケースもあったそうです。

多くのご参加をありがとうございました!

子育て真っ最中のお母さんと一緒にお話しできて、とても楽しかったです。

また、機会がありましたら、同じテーマで行いたいと思います。

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「子どもを伸ばす!ほめ方・叱り方・教え方」セミナー

こんにちは、山本節子です。

本日、10月2日から、豊島区エポック10との共催事業である

「子どもを伸ばす!ほめ方・叱り方・教え方」セミナーの受付が開始されました。

https://www.city.toshima.lg.jp/050/event/koza/1808071535.html

とても反響がよく、初日にもかかわらず、定員20名の内13名の参加予約だと連絡が来ました。

保育は満席となりました。

現時点で、「残席7名、保育枠なし」となります。

どうぞご容赦のほど、よろしくお願いいたします。

ご関心のある方は、早めにお申し込みください。

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獨協大学の秋講座、始まりました。

こんにちは、山本節子です。

今日から獨協大学の秋講座が始まりました。

今回も30名定員の満席となり、心引き締まる思いで初日を迎えました。

ところが・・・

いつもは30分以上前から、受講者の方がボツボツ入室されるのに、15分前になっても誰も入室がありません。

「エッ?・・・・!」

今年度、獨協大学のウエスト棟が新しく建設されたそうですが、いつものイースト棟だと勘違いをしていることに気がつきました。

エクステンションセンターの方に手伝ってもらい、新校舎に向かいました。

いやぁ・・・慌てました(

新校舎の新教室で、受講生のみなさんが神妙な面持ちで待っていて下さいました。

理由を説明すると、大笑い。

授業開始のベルが鳴り、なんとか間に合うことができました。

今年で連続16年目。

いろいろなことを経験します。

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(新しく建設されたウエスト棟です)

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2019人生をリデザインする旅 in NewZealand

こんにちは、山本節子です。

毎日猛暑が続いていますが、いかがおすごしですか?

昨日は、「NZ Life Redesign 2019」の説明会に参加してきました。

久しぶりに主催者の方々とお話ができて、とても懐しかったです。

彼らは、国のボーダーにとらわれず活動していらっしゃるので、話をしているだけで視野が広くなり楽しくなります。

第1回参加者として経験談を話しました。

始めは知らない人ばかりでも、ニュージーランドという自然の豊かな風土で共に生活すると、すぐに友達になれ、家族のようになります。

そして、違った自分にも気がつかされます。

https://www.facebook.com/events/250790429013587/

次回の説明会は、8月4日、17日、9月19日と続きます。

関心のある方は、どなたでもご参加できます。

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                 (NZのフィティアンガ)

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東洋文庫のセミナー「大学」「論語」

こんにちは、山本節子です。

今日は、東洋文庫で、「東洋古典の四書を楽しむ!」の2回目。

「論語」を開催しました。

暑い中、ご参加下さいまして、本当にありがとうございます。

毎回、参加者全員で素読をして、解説をするという流れで行っています。

少人数であればあるほど、楽しいのが東洋古典!

初めての場所で、初めての試みにもかかわらず、お付き合いくださいまして、心より感謝申し上げます。

何度も何度も繰り返し学ぶと、いろいろな味を楽しめるのが、東洋古典の素晴らしさ!

これからも機会や場所を見つけては、開催したいと思います。

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教室いっぱいの細長い白板は、たくさんのことを書くことができます。

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