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2011年6月

2011年6月25日 (土)

コクーンのミニコンサート!

こんにちは、山本節子です。

昨日は、「コクーン」という名前で音楽活動をしていらっしゃる本田裕子さんのミニコンサートに行ってきました。

最近になって、「コクーン」のほかにも、20歳になられた娘さんの心音(ここね)ちゃんとも親子ユニットを組んでいらっしゃいます。

まず最初に、ココネちゃんと一緒に「カレーラニス」の歌など、数曲を披露して下さいました。

やさしく心のこもった、癒される歌声を聴くと、なんだかホッとします。

Imgp0827

http://www.yy-cocoon.com/(コクーンのオフィシャルHP)

麹町1丁目にあるいきいきプラザ内の「ザ、ピアノ」の食事も、ワイン、タラコペーストのフランスパン、キィッシュ、スパゲッティ・・・良いお味でした。

そして、今日は、「子どもにかけるお金を考える会」による新宿未来創造財団主催の「教育費の貯め方・準備野方法」のセミナーに行ってきました。

男性の方が複数参加していらっっしゃいました。これも不思議ではない時代ですね。

7月16日の「シングル女性向け」のセミナーの参加者数を聞いてみると、まだ3週間もあるのに、58名の申し込みだそうです。

60名の定員なので、そろそろ満席になるのでは・・と思います。

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2011年6月21日 (火)

獨協大学「お金とココロ術」が終了しました!

こんにちは、山本節子です。

獨協大学の「幸せな人生を手に入れるお金とココロ術」が、先週の土曜日で終了しました。

タイトルを「お金とココロ術」に変更して、今年で3年目になります。

先週の最終回のタイトルは、「1人1人のパーソナルプランディング作り」。

「1人称、2人称、3人称」の見方をご紹介し、「1人称」の見方で生活をしている私達が、いかに「四苦八苦」が多くなっているのか、般若心経を読み解きながら説明し、その解決方法として、「2人称」や「3人称」の見方や考え方があることを解説しました。

新しい試みでしたが、アンケートは好評でした。

このように新しい試みを自由に取り入れながら、今年で10年目を迎えます。

参加される動機は、「生命保険の見直し」だったり、「お金の不安を解消したい」、「老後の年金の仕組みを知りたい」、「家計の見直し」・・・とお金関連なのですが、その根っこにあるものは、「お金の心配を解消して、安心して生活を送りたい」という「ココロ」の不安を解消したいことなので、「お金とココロ」の相性はとても良いのです。

私自身、大学でアウトプットをしながら、みなさんへお役に立てる講座にするために、いろいろなところでインプットの学びができるため、本当に大学や受講生の皆様へ感謝の限りです。

この講座の様子は、2回目に取材がありましたので、次号の「FPジャーナル」に2Pにわたって、掲載される予定です。

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2011年6月 5日 (日)

NHKの原発のドキュメント番組

こんにちは、山本節子です。

今日のNHKスペシャル、「原発危機、事故はなぜ深刻化したのか!」のドキュメントを見ました。

番組の中で、東電の常務取締役に、「水素爆発の事故は、想定をこえていたのでしょうか?」の答えは・・

「目に見えるものだけしか判断していなかったとしたら、想定外だったと思います」との答えでした。

どんなに文明が進歩をとげ、発達しても、

人間の目に見えないものが、たくさんあること

人間のもつ5感覚や理性は、限りがあること

私達人間の能力は、真実の何万分の1しか、わかっていないこと

「人間であることの謙虚さ」を、持たなければいけないのだと思います。

自然には神々が宿っているとした、「八百万の神」を祭り、自然に対する恐れを持っていた日本人の先祖の感覚は素晴らしいと思います。

それにしても、危機にたいして、責任をもって仕事をしている人

オロオロと責任逃れをしている人

過去を検証して、振り返ってみると、その人間性や能力が、よくわかりますね。

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「人間の格」とは?

こんにちは、山本節子です。

今日は、獨協大学の「幸せな人生を手に入れるお金とココロ術」の4回目、「不動産の売り方・買い方」の講義でした。

午後からは、今年になってはじめての「思風塾」に参加しました。

久しぶりに思風先生の穏やかなお顔と講義を聞いてきました。

今日のタイトルは「人間の格とは何か」。

「どんな人間も、長所と短所は、半分づつある」という先生の持論。

「円熟」ではなく、1人1人の個性や持ち味を活かす「角熟」をめざすべきだという話が頭に残りました。

そして・・

本日のゲストは、日本創新党党首の山田宏氏。

初めて政治家の話を聞きました。

山田氏は、とても骨のある政治家でした。

現在のように、行き詰まっている政治の中で、このような「格」のある政治家がいたことを知ることができて、ホッとします。

http://www.yamadahiroshi.com/(山田宏氏HP)

私達が聞いていても・・

「ウソつき」だとか、「ペテン師」だとか、前首相が吐く言葉は、まともな人間の言葉だとは思えず、ホント、恥ずかしい限りです。

ウカウカしていたら、前首相といえども、政治の1コマに使われてしまうほどの政争の最中だということも、わかっていないのでしょうか。

そういった国会議員が日本を動かしていたなんて、「人間の格」が育っていないことが、問題だと思います。

今のような政治では、誰が総理になっても、1年とはもたない。

そんな足のひっぱりあいばかりです。

問題は山積しているのに、どうしたらいいのでしょうね・・・

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2011年6月 2日 (木)

政争はもうたくさん!

こんにちは、山本節子です。

内閣不信任案が否決されました。

良かったです!

震災、津波、原発という3大国難の時期に、内閣不信任案を提出して、「管降ろしをして政権を手に入れる」という行動自体が不愉快です。

政治の権力争い・・・本当にみっともないです。

被災地の方々も、本当に不愉快な思いをしていらっしゃることでしょう。

ここ数年の総理大臣の中で、管総理が1番感覚がまともで、頑張っていらっしゃると思います

本当のことや大切なことを、しっかり話せている国会議員と、思惑に振り回されたり権力の強い議員の太鼓持ちをしている国会議員・・・

テレビのニュースで流れる映像を見ても、恥かしい政治家の言動が垣間見られます。

政治家のレベルが下がっているのに反して、待遇や給料が優遇されすぎていることが問題なのではないのでしょうか。

歳出が少ない時期に、私たちの税金は彼らの給料になっているのですから、政治家の数を減らしてはどうでしょうか。

いっそのこと、国会議員は権力を手にしているのですから、すべてボランティア活動にしたらどうでしょうか?

そういう議論や意見を、私達国民が声を大にして言ったほうがいいような気がします。

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