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2015年5月

2015年5月25日 (月)

獨協大学春期3回目です!

こんにちは、山本節子です。

獨協大学の春期講座の3回目が終わりました。

始まる前に、受講生の方のご好意で、写真を撮って頂きました。

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緊張して照れ笑いをしています~ 

ご好意、本当にありがとうございます!

3回目は、「医療や介護にかかるお金と保険の見直し」でした。

終わった後のアンケートには、複数の男性の方から・・・

「保険のことは妻に任せっきりでしたが、見直しをしてみます!」とありました。

この世代は、「夫は働き、妻は家を守る」ご家庭が多かったことが伺えます。

ぜひ、ご一緒に見直しをされることをオススメします。

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2015年5月 9日 (土)

獨協大学の春期講座が始まりました!

こんにちは、山本節子です。

今日から、獨協大学の春期講座、「60歳からのマネー&ライフプラン」講座が始まりました。

おかげさまで、今年で14年目になります。

今回は、27名の方が参加してくださいました。

タイトルからして、ほとんどの方が50代、60代の方です。

ご参加された動機の一部をご紹介すると・・・

・定年を控えて、定年後の気持ちの持ちよう、お金のことを考えるキッカケにしたい

・手持ち資金の使い方や老後の過ごし方を知りたい

・老後の不安をなくすために何をすべきか勉強したい

・独立した子供たちへの支援方法(住宅取得や教育資金)

・終活について・・・・などなど。

今回の教室は、前に大きなスクリーンが2つあります。

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上の写真は、講義の始まる前に、少しづつ参集されている様子を、許可を頂いて後ろから撮らせていただきました。

6回が終わるころには、みなさんの参加された動機が解決できるよう、楽しく進められたらと思います。

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2015年5月 1日 (金)

留魂録と講孟箚記(こうもうさっき)

こんにちは、山本節子です。

5月の連休は、いかがお過ごしでしょうか。

家の外に出かけてみたくなる、心地よい季節ですね。

私は、近所の古河庭園に出かけてみました。

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まだ、バラはこれから咲き始めるところですが、ツツジは3分咲き。

行楽地にお出かけになるもよし、のんびり、近所の庭園散策もいいものです。

自宅で読書を楽しみたい方へ、オススメなのが・・・

「留魂録」と「講孟箚記(こうもうさっき)」。

先週の大河ドラマ「花燃ゆ」では、吉田松陰先生が自害させられるシーンでした。

「留魂録」は、処刑前日の黄昏時に牢内で書きあげた、松下村塾の塾生にあてた遺書とされる文章です。

冒頭には・・・

「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置(とどめおか)まし大和魂 二十一回猛士」。

「留魂録」は、その後、ひそかに塾生のあいだで回覧され、師の遺志を継ごうとする彼らのバイブルにもなったものです。

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「講孟箚記」は、萩の野山獄に入れられたとき、獄中の人たちと、「孟子」の書を、研究しあったものを、日記のように記録したものです。

紹介するだけで、まったく読み切れていませんが・・・^^;

序文だけでも、美しい文章で、その孤高の精神力に、感動のため息が出てきます。

巻の一には、 「経書を読むの第一義は、聖賢におもねらぬこと 要なり」。

儒教の文献を読むときに大切なことは、孔子や孟子などの聖人や賢人の考えにおもねらず、自分の考えを持てと言っています。

そうしないと、学問をしても自分の道が明らかにならない・・・と。

本屋さんの立ち読みでも、楽しそうです。

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