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2016年1月17日 (日)

歌舞伎、黙阿弥の「沖津白浪」

こんにちは、山本節子です。

歌舞伎「小春穏沖津白浪」を見てきました。

「沖津白浪」は、今年、生誕200年になる河竹黙阿弥の作品。

歌舞伎は、あくびをかみ殺しながら見るというイメージがありました。

しかし、今回、そのイメージは一変!

舞台はどんどん変わり、それぞれの舞台の芸術的な色彩や味わいは、日本情緒たっぷり。

序幕 桜満開、春の上野の寺院

二幕 冬景色、雪の月花

三幕 吉原のあでやかな朱色の格子、わびさびの隅田川の堤

大詰 赤坂山王稲荷の鳥居、朝日が昇るお正月

役者は、尾上菊五郎、尾上菊之助、中村時蔵などのベテランぞろい。

とくに、尾上菊之助が扮する小狐礼三は、美しい田舎娘、若旦那などまたたく変化し、最後は、鳥居が立ち並ぶ上をアクロバット並みに大活躍!

艶のある声、身体のこなしもあでやかで美しく、看板をしょってたつほどの華のある役者さんに成長していました。

お正月ならではの、縁起のよい華やかな初芝居を楽しむことができます。

ご関心のある方は、半蔵門国立劇場で1月27日まで。

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