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2019年4月

2019年4月26日 (金)

「平成」もあと5日・・・。「仁」という字

 こんにちは、山本節子です。

平成の時代もカウントダウン。。。

名残惜しい気もしますが、新しい時代への区切りでもあり、新たな気持ちになります。

「平成」の日々、いろいろなことがありましたが、健康で無事に過ごせたことに感謝したいと思います。

「平成」・・・ありがとう!

今日は、天皇陛下の皇居外公務の最後の日だったそうです。

天皇と言えば・・・
お名前に「仁」という字がよく使われます。

・明治天皇 睦仁(むつひと)
・大正天皇 嘉仁(よしひと)
・昭和天皇 裕仁(ひろひと)
・平成天皇 明仁(あきひと) 
・令和天皇 徳仁(なるひと)

「仁」という字を「字統」で調べてみると、「親しむ、慈しむ、めぐむ」という意味。
人偏(にんべん)+二という会意です。

2人の人間と人間が、お互いに慈しみ、思いやり、共生する意味ですね。

儒家思想でも「五徳(仁・義・礼・智・信)」の中で、「仁」は最高徳目と言われています。
「孟子」の「盡心編」にも、「仁は人の心なり(仁は本来人が持っている心である)」とあります。

人が困っていることを、ちょっとでも手助けしてあげたら、人から孤立しないという、人間関係の基本なのですね。

ちなみに・・・

古事記「下巻(しものまき)」の最初に出てくる天皇は、16代仁徳天皇です。

仁と徳の2つの字が使われています。
令和の天皇も、「徳」と「仁」からできています。

5日後からの「令和」の時代・・・
日本らしい、「徳」と「仁」のある時代にしたいですね。

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2019年4月 3日 (水)

「平成」もあと1ヵ月・・・

 こんにちは、山本節子です。

新元号が「令和」と決まりましたね。
「平成」の時代も、あと1ヵ月足らずで終わりになります。

そこで・・・
「平成」を惜しみながら、「平成」の出典を見てみたいと思います。

出典は、『書経』大禹謨(たいうぼ)から、「地らかに天りて六府三事まことに 治まる」

(天地が平和で、六つの倉庫と三事がよく治まると、万世永長く治まる)という意味。

六つの倉庫とは・・・

1、水(水が絶えないようにする)
2、火(エネルギーは十分あるか)
3、金(金庫は十分あるか)
4、木(木材や革はあるか)
5、土(土木工事はしっかりできているか)
6、穀(穀物は十分か)

三つの事とは・・・

1、正徳(他人を思いやる)
2、利用(人も物も良く利用して用いる)
3、厚生(生命を守る)

「平成」は、政治のチェック項目だったのです。

「令和」の出典は万葉集!

次の時代は、繊細で美しい日本文化が花咲く時代にしたいですね。

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(皇居の満開の桜)

 

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