« 見えない成長エネルギーを感じよう!(1) | トップページ | 安心感と信頼感をはぐくむ!(3) »

2018年8月31日 (金)

赤ちゃんは感情の天才!(2)

赤ちゃんは感情をもって生まれてきます。

「赤ちゃんだからまだ何もわからない」と侮ってはいけません。むしろ、私たち大人よりも感情が豊かです。感情の天才と言ってもいいくらいです。

しかし、赤ちゃんは自分の感情を泣くことでしか表現できません。ですから、私たちは泣き声によってしか、赤ちゃんの感情を推測するしかできないのです。


新米ママやパパは、赤ちゃんが泣きだすと、「おっぱいもあげたし、おむつも替えたのに…」と赤ちゃんと一緒に泣きたくことがあります。


しかし、赤ちゃんの泣く理由はそれだけではありません。

なにしろ快適なお母さんのお腹の中にいたときと異なり、生まれた瞬間から外界の強い刺激にさらされるのです。太陽の光、昼と夜の変化、生活の音、におい、暑さ寒さ…。すべて見るもの聞くもの初めてのことばかりです。


たとえば、あなたは夕方になってだんだん暗くなっていくとき、物悲しい思いをしたことはありませんか。
 
個人差がありますが、赤ちゃんも同じです。


夕方になると寂しくなって泣くことがあります。「黄昏泣き」といいます。夜になって家族みんなが寝てしまうと、昼間と違ってもの静かになります。「音がしなくなって怖いよ~」と泣きます。「夜泣き」といいます。その他にも「眠い、淋しい、不安、怖い…」と感情を表現して泣きます。泣いても泣いても誰も答えてくれないときや、気がついてくれないときは、抗議して泣く赤ちゃんもいます。「プロテクト・クライニング」と言います。


このように、赤ちゃんは泣いて感情表現をしているのです。


感情の豊かな赤ちゃんはとくによく泣きます。


「赤ちゃんは泣くのが仕事だし、泣くと肺も強くなるって聞いたから…」と泣かせっぱなしにする親もいます。たしかに、そのたびに応えていると、親のほうがストレスで疲れ果ててしまいます。


頑張りすぎてストレスにならない程度でかまいません。できるだけ赤ちゃんの泣き声に応えてあげましょう。そのほうが早く泣き止みます。


大人だって感情表現を無視されたら悲しいですね。「どうしたの?」と関心をもってくれたら嬉しいものです。


そんなとき、少しコツがあります。それは、スキンシップです。抱っこや背中を優しくトントンしたり、大好きな穏やかな声で話しかけてくれたら、赤ちゃんはとても安心します。


このように、抱っこ・おんぶ・なでるなどのスキンシップで、「あなたは愛されているんだよ」と赤ちゃんの感情にできるだけ応えてあげましょう。


 赤ちゃんの豊かな感情をはぐくむことができます。

« 見えない成長エネルギーを感じよう!(1) | トップページ | 安心感と信頼感をはぐくむ!(3) »

「育児」カテゴリの記事