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2018年10月29日 (月)

親のペースと子どものペースは違う!(6)

子どもと接する方法を大別すると、3つのパターンがあります。

それは、第
1人称・第2人称・第3人称です。

1人称は、「私は〇〇と思う」と、「私(I)」を中心に考える接し方で、親のペースです。

2人称は、「相手は〇〇のよう」と、「相手(You)」の立場にたった接し方で、子どものペースです。

3人称は、第2反抗期以降の接し方といっていいでしょう。

まず、第1人称から見てみましょう。

子育ての第1人称の接し方は、たとえば、「夜泣きはしないでほしい」、「ちゃんと離乳食を食べてほしい」、「人見知りをすると相手に悪いから困る」…という考え方です。自分の思うとおりに動いてほしい思考パターンですね。「自分の思うとおりになるにはどうすればいいのか」と、雑誌やネットなどの情報をえて解決しようとする人もいるでしょう。

一生懸命頑張っても自分の思うとおりにならないと、あせり、不安、焦燥感。なかには激しいいらだちを感じる人もいるでしょう。

2人称は子どものペースで接する方法です。赤ちゃんの立場にたった気づかいや、こころ配り、配慮が必要です。

生まれたばかりの赤ちゃんは泣くしかできません。泣いて「おっぱいがほしい、抱っこしてほしい…」とたくさんの要求をします。その時、親は子供の要求に合わせて、自分の生活を変えて行動しなければいけません。

親のストレスがたまる方法でもあります。

3人称は、第2反抗期以降の子どもの人生を俯瞰して見守る行動パターンです。決して関心がないのではありません。何かあったら相談に乗ってあげられるよう、いつも子どもの状況を把握していながらも、口出しをせず春風のように温かく見守っている接し方です。

こうしてみると、親のペースより子どものペースで子育てをする接し方のほうが大切だとおわかりでしょう。

ただ、それが難しいのです。

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