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2019年5月 4日 (土)

きょうだいの愛情の配分に気をつけよう!(19)

きょうだいの愛情の配分に関しては、育児書にあまり書かれていません。
つい気がつかないで、育ててしまいがちです。

しかし、親からの愛情の多い少ないのバランスが偏っていると、大人になっても、心の傷になっていることがあります。
相続の時でさえ、「お兄ちゃんは大事に可愛がられて育ったからそうなのよ…」と争いの種になることもしばしばです。

たとえば・・・
最初に生まれた子は、待望の赤ちゃんですからとてもかわいいものです。現在70代以降の方は、まだ家意識が強い時代です。長男は跡取り息子ですから、大事に育てられたものです。

2子が男の子だと、分家になるのですから、愛情や手のかけようは長男ほどではありません。次に女の子が産まれたら初めての女の子ということもあり可愛がられ、真ん中の男の子は淋しい思いをしがちです。

また、女の子が続いてうまれ、やっと待望の男の子が生まれたときの男の子はかわいがられがちです。

2人きょうだいでも、第1子が男、第2子が女の順番だと、最初の子は初めての育児でわからないことだらけ。手をかけて育てられます。物心ついたころから、「いつもお兄ちゃんばかりで私には顔も向けてもらえなかった」と回想する女性もいます。

これらは、よくありがちな例ですが、「どの子もかわいい」と思いながら、このように親の愛情の配分が不公平だと、つらい思いをして育つのは子どもです。

可愛いがられて育った子とそうではない子とでは、顔をみればわかるくらいのきょうだいもいます。

お母さんやお父さんは、きょうだいの愛情の配分のバランスが大丈夫なのか、子どもの成長に悪い影響を与えていないか、気をつけて頂きたいと思います。

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