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2019年6月28日 (金)

親のペースと子どものペースは違う③(22)

子どもは好奇心や欲求のかたまりです。
ハイハイをするようになると、なんでもなめたりさわったりして何なのかを確かめようとします。

その後、コトバを話せるようになると、「これなに?あれなに?」と何でも知りたがります。
「見たい、聞きたい、知りたい」という好奇心や欲求が旺盛です。

さらに、第1反抗期ごろから、「自分で、自分で」と自分でしたがります。これが子どものペースです。

しかし、この第1反抗期を過ぎるころから、親のペースが強くなります。
この頃から、人として、日本人として、箸をつかって食事をしたり、脱ぎ着を1人でしたり…と自分で生活ができるようにしつけが始まります。

「〇〇しなければいけない(must)」
「〇〇すべき(should)
「〇〇させる(make)」などの親のペースが始まります。

さらに、親の願いや期待の「〇〇になってほしい(wish)」もあります。

幼児教室、スイミング、運動会の徒競走、ピアノなどのお稽古事が始まると、どうしても人より少しでも上手にできることを求めがちです。

親の期待が高すぎたり、教育熱心だと、ますます親の願い(wish)は強くなります。
子どもが親の期待に応えると、さらに期待されて…と、親の期待は際限がありません。

これが、ありがちな親のペースです。

子どもの好奇心や欲求のペースより親のペースが強いと、どうなるでしょうか。

親から「〇〇させられる(make)」意識が強いと、子どもの好奇心や欲求はだんだん薄くなりがちです。
そして、子どもは親のひいたレールの上をストレスをためながら育っていく可能性があります。

親の期待に反すると、「どうしてできないの(can`t)」と、子どもを「評価、否定、非難、比較」の4つの「ひ」で接してしまうでしょう。

では、子どものペースを上回る親のペースで言い続けたら、将来どうなるでしょうか。

次ペーシで見てみましょう。

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