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2019年11月25日 (月)

怒りの構造を知る(32)

主婦がイライラする原因の第1位は子ども、第2位は夫だそうです。
なんだかうなずけますね。

子どもには「親の言うことを聞いて当たり前」。
夫には「いつも一緒にいるんだから、私のことをわかってくれるはず」という思いが強いせいか、身近な子どもや夫への感情のコントロールは難しいものです。

また、怒りの性質として、怒りは強いところから弱いところに流れます。
たとえば、お父さんからお母さんへ、お母さんから子どもへといった具合です。

さらに怒りは伝染しやすく、親から怒られた子どもはどうするかというと、学校へ行って自分より弱い子どもをいじめたりします。
学校で飼育されている小動物をいじめることもあるかもしれません。こうなったら要注意です。

内向的なこどもは自分の中で抱え込むしかなく、親からストレスを与え続けられると、元気がなくなったり表情が暗くなったりします。

さらに怒りは人により異なります。
怒りの頻度が強い人は、ちょっとしたことでキレやすかったり、キ~と沸点に達しやすかったりします。

怒りの強度が強い人もいます。夫婦けんかをすると、部屋のドアを壊したりお皿を投げつけたりなどです。
若い年代の夫婦はエネルギーに満ちているので、ケンカも激しいでしょうね。

怒りが持続する人もいます。
いつまでも「何年前のあのときにこう言った」などと、根に持つタイプの人です。
ストーカーもこのタイプなのかもしれません。

さらに、怒りだすと、暴力をふるって攻撃的になる人もいます。

あなたの怒りの構造はどのタイプですか?

ただ、怒りはすべてが悪い感情ではありません。

怒りの強い人は、エネルギーの強い人でもあります。
怒りが発憤となって、「なにくそ~」というモチベーションアップにつながることもあります。

 

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