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2020年5月10日 (日)

老子(道徳経):顕質八十一

本当の真実を語る言葉には、飾りがない
うわべだけの飾った言葉には、真実が少ない

本当の善なる人は、多弁ではない
多弁な人は、善者とはいえない

物知りな人は、知識だけで本当の真理を知らない
本当の物知りは、知らないことがあることを知っている

聖人は、人のために働き続けても、疲れ知らずだ
人のために愛を与え続けても、愛は絶えることがない

天の働きに似ている

天は、萬物を生み出し、与え続けて、害を与えることはない
聖人の道は、人のために尽くし続けて、争うことはない

聖人への道の生き方をめざそう

これこそが「タオへの道」である

 

老子のコトバ:タオ(TAO、道)
古代中国の賢人達が長い年月をかけて自然を観察し 星の運行と人間の行動や健康、運命を観察して発見した宇宙に貫徹している原理原則のこと。 この道(タオ)にそった無為自然の生き方を、タオイズムという。

 

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